passiv Fanの生産拠点は高断熱+調湿W効果|高い品質維持と快適な作業環境は断熱から!

ここ最近は雨降りで、

5月の埼玉にしては珍しく

最低気温が10℃、最高気温が15℃という

肌寒い日々が続いています。

 

 

現在17:55の外気温は14℃です。

 

passiv Fanの保管を行っている生産・組立・R&D(研究開発)を行っている物流センターでは

働くスタッフの健康と、精密機械の保管の為、

すべての窓に複層ガラスのインナーサッシをつけて断熱性能を高めています。

 

きょうは特に冷え込みがきつかったため

朝方の2時間だけ暖房を行っていたようですが、

昼以降はエアコンを切り、

18時現在まで室温は無暖房状態で23℃をキープしておりますが、

インナーサッシの室外側の温度は17時時点で17.3℃でした。

 

断熱性能が高いと外気温が下がっても温度変化はしずらい。外気温度は14℃、インナーサッシの室外側は17℃、インナーサッシの室内側は23℃を維持している。

 

 

断熱材をきちんと施工していても

開口部の断熱をきちんとしていないと

室温が変化しやすいです。

 

出展:(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及センターホームページ「省エネ建材で、快適な家、健康的な家」よりYKK APが制作した画像 http://www.global-kansai.or.jp/uchieco/img/H26.2.28-YKK1.pdf

 

 

当施設では、このインナーサッシ

6℃も温度を温存してくれているので、

ちっとも寒くありません。

 

インナーサッシのありがたみを

身に染みて感じることができました。

 

また、当施設は年代の古い倉庫施設ですが、

躯体にエコ断熱材セルロースファイバーを吹込み改修施工しております。

 

これは当施設の周辺が国道に面している住宅街で

大通りの車の音を遮るため、

あまり大きな音を出せないからという理由から

吸音性能の高いセルロースファイバーを採用しました。

 

モーターの検品時に車の音が邪魔して

音がわからないとなっては異常を見つけられませんからね。

 

セルロースファイバーは吸音だけではなく、

耐火、調湿にも優れるため、

高価な測定機器や、

passiv Fanのファンモーターやコントローラー等の精密機械を

火の手や湿気から守り、

きちんと保管できる事にも一役買っております。

 

 

壁には漆喰で殺菌作用と耐火、調湿性能があり、

床は無垢フローリングを使っています。

 

 

もうずいぶん長く使っている施設ですが、

喧噪な大通りの音は聞こえず、

湿度も年中安定しており、

空気も綺麗な環境です。

 

 

今後ともセルロースファイバーインナーサッシのパッシブ利用で

作業者の健康を守りながら、

確かな品質をお客様にお届けできるよう勤しんでまいります。

 

 

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セルロースファイバー・全館暖冷房・第一種換気がわかる!

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OK-DEPOT エアラボ 臼井達彦

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