passiv Fan 換気経路の考え方

こんにちは。

外商二課の佐藤です。

 

エアラボでは商品の販売だけではなく配置計画図の制作も行っております。

そこで、換気経路の考え方について簡単にご紹介したいと思います。

 

 

換気計算エリア対象外について

クローゼット、WIC、トイレ、浴室、洗面所、納戸(居室として利用される場合は除く)、

床下、小屋裏空間は原則換気対象面積に含めません。

※換気経路となる開き扉にはアンダーカット処理を行ってください。

 

必要換気量を上回るように、必要な台数を算出します。

(換気対象範囲の面積×各居室の天井高さ)×0.5回/h

 

 

以下の場所への設置は注意

・メンテナンスに支障が出そうなクローゼット内、

WICの棚の上、家具や棚の上、高さのある窓上への設置。

・レンジフードの近くはショートサーキットを起こす可能性がありますので

基本的にレンジフード近くの設置は推奨しておりません。

・建具の開閉に影響がでそうな所への設置。

・意匠上、建物メインとなる外壁面への設置。

 

 

上記のポイントをやむを得ず実行できない場合は、

専門スタッフより対応策をご提案させていただきます。

 

換気を効率良く行うために、配置計画はとても重要になります。

今回ご紹介した内容以外でも配置計画を行う上で様々なポイントがありますので

気になる点がございましたらお気軽におご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

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