VM1コントローラーに搭載されている湿度監視モードについて

VM1(旧)コントローラーに搭載された湿度監視モードのご紹介

皆さま、こんにちは。今回は、私たちの製品であるパッシブファンの
VM1コントローラーに搭載された「湿度監視モード」について詳しくご紹介いたします。

 

🌡 湿度監視モードの動作概要

 

湿度監視モードは、室内の相対湿度に応じて風量を自動調整し、
快適な室内環境を維持するための機能です。以下がその動作概要です:

  • 湿度が高い場合: 設定風量より1段階アップし、熱交換しながら換気量を増加させます。
  • 湿度が低い場合: 設定風量より1段階ダウンし、熱交換しながら換気量を減少させます。

このセンサーはコントローラーパネルの裏側に内蔵されています。

 

 

☀ 夏・梅雨時期の使用について

冷房が効いた室内では、屋外の高湿度な空気を多く取り込むと蒸し暑さが増す恐れがあります。
この場合は、通常運転モード(熱交換あり)をおすすめします。
風量1~2で通常は十分ですが、人数や活動量に応じて手動で調整してください。

 

 

❄ 冬季の使用について

冬季に暖房された室内に乾燥した屋外の空気を多く取り込むと、
過乾燥になる可能性があります。この場合、
湿度監視モードを活用して自動調整することで過乾燥を防ぐことができます。

 

 

⚠ ご注意点

湿度センサーの誤作動を防ぐために、以下の場所への設置は避けてください:

  • 水場の近く(キッチン・洗面所など)
  • 加湿器の近く
  • エアコンの吹き出し口付近

 

 

 

 

まとめ

VM1コントローラーの湿度監視モードは、
人の健康に適切とされる約50%の湿度を維持するために、
室内空気を適正にコントロールします。
快適な住環境を提供するため、ぜひこの機能をご活用ください。

今後とも、皆さまの快適な生活をサポートするブログネタを提供してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

外商二課
安部義亮

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