1日に30㎏
「1日に30㎏」とはなんのことだと思いますか?
実はこれ、私たちが1日に呼吸する空気の量の重さなのです。
空気に重さってあるの?といわれそうですが、
空気にも重さがあって、1リットルで約1㎏くらい。
すなわち1日30リットルほど呼吸するため、
30㎏くらいになるのです。
私たちは1日に1㎏の食事をとり、
3㎏の水を採ります。
これに比べて30㎏というのはいかに空気が人体に及ぼす影響が大きいかがわかります。
健康に気遣って、
オーガニックな食事を採るとか、ミネラル豊富な水を飲もうとかに
意識がはたらきがちですが、空気に無頓着でいませんか?
人は90%以上を室内で過ごすので、
室内空気の質(エア・クオリティ)にも関心をもたねばいけません。
空気の中には・・・
「空気がきれい」とはどんなことでしょう。
空気は、
78%が窒素
21%が酸素
そのほか、アルゴンや炭酸ガスなどの微量のガスが約1%
で成り立っています。
換気の話によく出てくるのはCO2ですが、
割合は空気全体の約0.03%と、
ほんのわずかです。
空気にはこれらのガスの他に、
ニオイ、埃、化学物質、細菌、熱、水蒸気も含まれています。
生活していれば、こうしたニオイ、ガスのほかに水蒸気が発生します。
そこで、新鮮な外気を室内に取り込み、
汚染ガスと水蒸気を希釈する(薄める)ことで、
外に出すことが換気の役割になります。
換気の役割とは、外気を取り込み室内の汚れを希釈すること
前述したとおり、室内で9割もの時間を過ごします。
室内の空気は生活から出たニオイ、ガス、水蒸気が多く含まれます。
そんな空気を食べ続けることが健康と呼べるのでしょうか?
目に見えない空気のリスク
現在の家づくりは技術の向上により、
むかしに比べて気密化がはかられて、
「すきま風」が入ってこないようなつくりになっています。
さて、そのような密閉された部屋の空気の中どのような状態になっているのでしょうか?
空気のリスクは目に見えないだけになかなか気づくことが出来ません。
私たちエアラボはエアクオリティ向上を考えます。
2003年にシックハウス法の登場により、
24時間換気の義務付けが実施され、
各家庭にも換気扇が取り付けられるようになりましたが、
24時間回しっぱなしにしている家庭はどのくらいあるでしょうか。
健康的な空気環境を叶えるためには、
新鮮外気を取り入れて、汚れた空気を希釈するという
「換気」をしなければいけません。
私たち、エアラボでは、換気扇の回されない原因であった
もったいない・・・
寒気がする・・・
エアコンの効きが悪い・・・
というお客様の声を、
お財布にやさしく・・・
寒くならず・・・
エアコンの効率を高める事にチェンジすることができる換気扇passiv Fanを開発して、
空気の質(エアクオリティ)の向上をはかるプロダクトを
世に広めることを大義名分としています。
エアラボ ウスイタツヒコ
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