もう夏休みも終わりですね。
日経新聞によると、大手電力会社の電力供給は逼迫することがなく、
ゆとりをもって８月を乗り切ったのだとか。
その背景には、
①節電意識の向上、②電力自由化、③再生可能エネルギーの増加があると考えられます。
しかし震災前に比べ電気料金は高くなっていますし、
安定供給までの道のりはまだまだ先になりそうですので油断なりません。
夏休みには、子供は部活の合宿で留守にしたり、
お母さんは友達とちょっと遠出のプチ旅行で息抜きをしたり、
なにかと家族の誰かが留守にすることが多々ありますね。
そんな時、空き部屋で空調を効かせていてはもったいない！！
節電意識の高い日本人のわたしたちにとって、
人のいない部屋は換気も止めておきたいというのが心理というもの・・・
しかし、家庭用の第一種換気は部屋ごとに停止させたり動作させたりが出来ない製品が多いのです。
その理由は、
①換気ファン1台で給気し、ダクトで各部屋に分配しているため。
②家庭用の個別制御できるような中間ダンパーがダクトの途中にないため。
換気量の調整や換気のON/OFFはできても各部屋でのON/OFFは効かないのです。
留守番中のお父さんがリビングでTVを見ている間にも、
誰もいない子供部屋を換気し続けるので、
無駄が多いかな・・・？
節電、節電、節電・・・
一方、passiv Fanはおなじく家庭用の第一種換気なんですが、
部屋ごとに停止する機能がついています。
上述の製品と決定的に異なる点は、部屋ごとに換気ファンが付いていること！！！
1台だけ停止させる、2台分停止させる・・・1台だけ動作させる？？？
出張、旅行、合宿などの生活シーンに合わせて、
いろんな動きに対応することが出来るんですね。
しかも、すべてシンプルなこのコントローラーで1基で制御することができるので、
見まわり不要で、管理も簡単ですね！
エアラボ ウスイタツヒコ
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