インフルエンザ対策~換気と湿度のポイント~

こんにちは。エアラボのウスイタツヒコです。

 

インフルエンザに警戒しましょう!

 

インフルエンザには、A型・B型・C型とあり、

A型がもっとも危険性が高いとされています。

 

インフルエンザ予防のためには、

①予防接種をうける

②外出後のうがい手洗い

③外出時にマスクをする

④人がたくさん集まる場所を避ける

⑤換気する

⑥室内を適度な温度・湿度に保つ

⑦栄養と休養を取り、ウィルスに対して抵抗力をつける

 

 

その中でも、

⑤換気する

⑥室内を適度な温度・湿度に保つ

の2点についてエアラボのウスイが詳しく解説します。

 

⑤換気する

換気とは、

・内部の汚れた空気と外部の新鮮な空気を入れ替えることです。

です。

 

日本の法律では、2時間に一度部屋の空気を入れ替えなさいという法律があります。

 

換気のポイントとは、

・部屋の中をまんべんなく空気が通り抜けるように、対角に大小の窓を配置すること

・換気扇を使用して連続運転すること

です。

 

とくに換気扇は空気の流れが良くなるように日頃からフィルターなど細やかなメンテンナンスをすることが非常に重要です。

 

空気は目には見えないので、非常に軽視しがちですが、

家の中の空気はすごく汚れているのです。

 

人間は酸素を吸って、二酸化炭素を排出することで血流や体温調整などを全うし、健康を維持しています。

人間が一日に必要とする空気は、約20kgです。

換気されていない空間に人間が長時間いすわると、二酸化炭素濃度があがったり、熱や水蒸気、臭気が排出され続け、

やがて頭痛や吐き気をもたらします。

もちろん、喫煙や調理・食事などの行為も空気を汚す原因の一つです。

 

空気のよごれは、気管や粘膜を傷つけ、

インフルエンザや感染症にとてもかかりやすい状態になってしまいます。

 

そして、一度クシャミして吐き出されたインフルエンザウィルスは、

空気中を2時間~3時間ふわふわ漂うとのこと。

 

飛沫感染はインフルエンザの感染ルートとしてはもっとも多いようですが、

空気感染も決して少なくありません。

 

換気って健康を守るためにも非常に重要なんですね。

 

 

⑥室内を適度な温度・湿度に保つ

低温・乾燥した空気はインフルエンザウィルスが活性化する環境だということを皆さんは聞いたことがあると思います。

 

一般的に

ウィルスは湿度が50%よりも低いともっとも 活 発 になります。

 

では、60%以上を保てば大丈夫と言わんばかり、低温のまま加湿をし続けますと、

今度は、ダニやカビの繁殖を呼び起こしてしまいます。

 

ダニ、カビはアトピーやアレルギーを引き起こすので、注意が必要です。

 

したがって、

冬の室内の空気環境は、

温度 20℃ 湿度 50% に保つことが大事!

 

健康のために、温度・湿度の管理も非常に大事ですね。

 

 

湿度がはかれる温度計などをお部屋において、

ときどきチェックしてみてくださいね。

 

 

ぜひ「換気」と「温度・湿度」の要点をつかんで、

インフルエンザ予防にお役立てください。

 

 

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