passiv Fan(パッシブファン)は、
物件ごとに合わせた使い方ができるよう
柔軟なシステム構成と、柔軟な操作方法を兼ね備えた
新しいダクトレス熱交換換気システムです。
1つのシステムで最大32台のファンユニットを一括制御/個別制御することが可能です。
しかし、住宅1棟あたりでは、4~6台というバランスで計画されることが多いですが、
二世帯住宅など、規模も部屋数も多い場合、
ファンユニットを8~10台設置する必要があったり、
もっと規模の大きい中規模の老人ホーム等になると、
ファンユニットを24~32台といった数で使用したり、という場面も少なくありません。
1システムで最大32台のファン制御が可能
今までのコントローラーでは、
ファンユニットの台数が多い場合、
システムを分けて制御しなければならず、
同時に風量を変えたり、モードを変えたりができませんでしたが、
上記図のようにコントローラー同士を配線する事で
最大8台のコントローラーと、
最大32台のファンを1つのシステムとして操作することが可能です。
32台のファンを一括/個別制御
コントローラーVMXには、
一括して風量、モード等を制御する「全体制御」機能と、
ファン1つ1つを制御する「個別制御」機能があります。
システム上にあるファンはA1~D8までの名前が割り当てられており、
1つ1つのファンを指定して個別に風量制御、風向制御、おやすみタイマーを設定できるので、
以下のような住まい手の突発的な要求や、
不測の事態にも柔軟に対応することができます。
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コントローラー同士、アプリ、スマートスピーカーとの相互通信が可能
システム上にあるコントローラー同士は常に連携しているため、
どこか1つのコントローラーで変えた設定は、
すべてのコントローラーに反映されます。
さらに、専用スマートフォンアプリからも
コントローラーやファンの状態が一目で把握することができます。
「A1」「A2」などのファンの名前では管理がしにくいため、
専用スマートフォンアプリから操作する場合は、
名前をつけての管理が便利です。
詳しくは製品カタログをご覧くださいませ。
エアラボ 臼井
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