こんにちは。エアラボのウスイタツヒコです。
先日さいたま市に新築された店舗併設住宅の内覧会のおさそいをいただきましたので、行ってきました。
幹線道路沿いの交差点に建つかわいらしい外観、通りには大きな開口があけられないし、マンションなど背の高い建物が密集する立地である。
住宅や店舗が密集する町のメインストリート沿いに位置する建物。
採光計画がいちばんの課題であったと担当されたA設計事務所の所員さんがおっしゃっておりました。
3Fの縦に吹抜けが伸びるリビング
狭小住宅や都会の三階建てなどの建築物に採光の悩みはつきもの。
しかし、この物件ではハイサイドライト、勾配天井、吹抜けを多様し、
縦に伸びる非常に開放的なリビング空間をつくっています。
まさに、passiv design（パッシブデザイン）のお手本です！
窓の木製サッシにはトリプルガラスがおさまっています。
U値は0.6W/m2Kと断熱性能も高いため、熱交換換気を採用するに至りました。
吹抜けに設置されたpassiv Fan
そこで上部から採光のとることが難しいダクト式ではなく、
ダクトレスが良いということで弊社のダクトレスpassiv Fanをご採用いただきました。
passiv Fan外観-四角い屋外フードがpassiv Fan
床面近くに設置されたpassiv Fan
passiv Fanの良い所、場所をいとわずして設置することができるのが比較的容易なため、
複雑な立地の要求に対して、柔軟に応えてくれることです。
メンテナンスも簡単ですよ。