交互給排型熱交換換気システムpassiv Fan(パッシブファン)の特徴

こんにちは。

エアラボの佐藤一輝です。

交互給排型熱交換換気システムpassiv Fan(パッシブファン)の特徴のひとつである

メンテナンスに関してご紹介いたします。

 

なぜ定期的なメンテナンスが必要なのか

換気扇の掃除は後回しになりがちですが、

住宅設備の中でも換気設備は一番汚れやすいと言われております。

フィルターの掃除をおろそかにしてしまうと新鮮な空気を取り入れるはずが、

かえってシックハウスなどを助長してします恐れがあります。

また、天井裏に這いまわっているダクトの清掃はとても難しいです。

専門業者様に依頼する必要がありますので、

コスト面でも大きく影響を受けてしまいます。

 

passiv Fan(パッシブファン)の特徴

パッシブファンは壁付となっており天井裏を這いまわっている

蛇腹状のダクトが無いため清掃が簡単にできます。

お施主様ご自身で工具を使わずに簡単に分解してメンテナンスできることが大きな特徴です。

 

▽3カ月に一度のメンテナンス

室内カバーを外していただきフィルターを掃除機でほこりを吸い取ります。

室内カバー(室内仕上げ面)はマグネットで脱着が可能となっています。

 

▽1年に一度のメンテナンス

換気ファン本体はコネクターで繋がれていますので簡単に取り外しが可能です。

熱交換素子は取っ手を引張るだけで簡単に取り出すことができます。

換気ファンは布巾でほこりを拭きとっていただき、

熱交換素子は水洗いが可能となっていますので落として割らない限り半永久的に使用できます。

水洗い後、1時間程陰干しをし乾いたことを確認したら

先ほどと逆の手順で戻していきメンテナンス終了となります。

 

換気設備は絶えず空気が移動し続けていますので、

新鮮な空気を取り込むには定期的なメンテナンスが必要不可欠になります。

第一種換気をご検討の方でメンテナンスを気にしている方は

是非ご検討いただけましたら幸いです。

 

 

 

 

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