【コラム】全熱交換で換気しながら長雨を乗り切る

 

梅雨到来・・・

parasol02

梅雨時期は外気湿度が平均で85%にもなるため不快になりがちです。

 

その他、部屋干し、調理、入浴、洗濯、観葉植物と

家の中は水蒸気が発生する原因だらけになります。

もちろん人体からも一日1.5リットルもの水蒸気が出ていることをお忘れなく!

 

特に窓を開けて換気が出来ない梅雨時期の室内は

ジメジメしやすくカビやダニの発生が著しいとても不衛生になりがちな時期です。

 

 

梅雨の時期には換気をした方が良いの?

一般的な換気扇は外気を直接取り込みますので、

ジメジメとした湿潤な空気がそのまま室内に入ってきます。

 

生活から発生する水蒸気に加えてジメジメを助長する原因になります。

そのため梅雨時期は換気をしない家庭も多いと思います。

 

しかし、換気をしなくてはVOC、二酸化炭素や水蒸気を多く含んだ空気が

室内に停滞してしまうためとても不衛生ですし、何かしらの解決策が必要です。

 

一般的な換気扇では換気をしながら除湿機を稼働させるなどの対策が必要ですが、

これでは除湿機の負担が増えるばかりで省エネではありません。

 

つかぬ間の晴れ間を見計らって窓を開放するのが手っ取り早いでしょう!

 

しかし、そんな晴れ間はタイミングよく現れるものでもなければ、

夫婦共働き世帯ではタイミングをみすみす逃してしまうのがオチでしょう。

 

skyblue

雨続きの梅雨。一瞬でも太陽が覗けば換気のチャンスですが、そんなときに限って仕事や外出していたりするものです。

 

そこで全熱交換換気が有効です。

 

全熱交換素子が外の空気中の湿気をある程度取り去り、

給気しますので、ジメジメした空気をカラッと乾いた空気状態で給気してくれるのです。

 

これで長い雨の時期も安心して換気をすることができますね。

 

湿度コントロール機能付全熱交換換気passiv Fan

 

passiv Fanは全熱交換換気に該当します。

passiv Fanに用いられている全熱交換素子 蓄熱エレメントは

多孔質セラミックでできており、

全熱交換換気の中でも高い湿度調整レベルを持っています。

 

このセラミックの微細な穴に湿気を吸着し、

乾いた空気が通り抜けると奪い去り除去する構造で、

除湿機負荷をとても小さくすることが可能です。

 

passiv Fanのヒューミディティー(湿度)コントロール機能は

快適湿度帯と呼ばれる50~60%のゾーンを保ち、

バクテリア、ウィルスやカビ、ダニの増殖を抑えます。

hyumiditycontrol

 

梅雨を快適に、省エネしながら過ごしてみませんか?

 

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