今日のお宅訪問は、都内住宅地からリポートします。
都内密集住宅地では、いわゆる狭小住宅・・・三階建てや二方向採光は当たり前。
10m規制など最高高さ、防火指定も加わり、パッシブ困難地帯であります!
そんな自然要素の少ない中、
光、風を巧みに取り入れたパッシブデザイン住宅が東京に誕生しました。
って、マド、控えめ~な印象。
こんな色のガルバってあるんですねぇ~とつぶやいたら、
建築家の先生に「よく見ろ!これはチタンだ」って怒られてしまいました(-_-;)
しかしっ、中は凄かった!!
トップライトや木製窓から入る光が言葉を失うほど美しいです。
喧噪な都会だという事を忘れさせてしまう静寂さに包まれています。
地下室にもpassiv Fanが使われています。
どこかというと、こんなところに!
RCの現しって冷たい印象ですが、上から下まで温度差が無く、
空気がやわらかい感じがしますよ。
和室にも使っていただいてます。
下の写真は和室の板の間です。
彫り込みのあるボルドーパインの板の間が空間のアクセントになっていて陰影がとてもきれいです。
(備考:厚20mm・巾140mm OK-DEPOTで買えますよ)
その他、
住まいのなかには取り入れた光を最大限活かす仕掛けが随所に見られます。
passiv Fanはダクトレス構造の熱交換換気ですので、
吹抜け・勾配天井等といったダクトが苦手とするプランニングにも柔軟に対応ができます。
エアラボ ウスイタツヒコ
————————————————————————————-
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
TEL:048-677-6616
メールでのお問い合わせはこちら!