passiv Fanデモ機を使って施工注意点を学ぼう!!
passiv Fanはダクトレスで、簡易に熱交換が行えて、
しかも施工もカンタン!!
今日は、passiv Fanの施工の手順を
実際のものと一緒のデモ機を使って
ポイント解説します。
上の写真が完成品です。
この姿を目指して組み立てていきます。
配線の注意点
まずは配線をほどこしていきます。
右側白いケーブルが2芯の電源ケーブルで、
グレーのケーブルは商品に同梱されている4芯の信号線です。
電源ケーブルは撚り線で入力するのがポイントです。
信号線は黒、白、赤だけを使います。
写真のように配線していきます。
屋外フード施工方法
passiv Fanの中身(蓄熱エレメント、換気ファン)がちゃんと納まるように
屋外は外壁面より60mmくらい突出させています。
そのため奥行きが深いフードを標準採用しています。
まずは、
突出したスリーブ管の内側に
落下防止テープを貼り進めていきます。
下側は水が流れますので空けておきます。
屋外フードのベースを取り付けたら、
フェイスカバーを左右からねじ止めします。
ここまででこんな仕上がりです。
あと、もうちょっとで完成です。
スリーブ管の中
次に換気ファンを挿入します。
落下防止テ―プに行き当たるまで入れていきます。
次に蓄熱エレメントです。
重量が2.0Kg以上ありますので、
落とさないように気を付けてください。
難なく入ります。
次にメガフィルター(オプション設定品)です。
カパッと蓋をするような要領ではめ込みます。
こういったパーツをスリーブ管へ入れたり、
出したりするため、
スリーブ管の内側からビス打ちをしないようにお願いします。
スリーブサポーターという
外からホールドするスリーブ管の取付方を推奨しています。
詳しくは、
左右のリボンのようなものは取り外し、取付のためにあります。
取り外しも非常に簡単です。
あとは配線をコネクターで結びます。
コントローラーに必要な初期設定はない
電源ボタンを押せば、換気ファンが動き始めます。
残りはカバーを付けて完成です。
マグネットでカチャり!
アクリルで出来ていますので側面から見ると、
フィルターの厚みや蓄熱エレメントの挿入の様子が
よく見えます。
蓋をはずせば、
熱交換実験が出来ますよ♪
もちろん実際に動かすことが出来ますので、
換気音が確認できます。
カバー、蓄熱エレメント、換気ファン、フィルター、
も取り外したり、戻したりすることが出来ますので、
打合せの時にぴったりなデモ機です。
実際に見てみたいという方は下記までご連絡ください。
エアラボ ウスイタツヒコ
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